プライベートでも仕事でもWindowsを使用していましたが、ブログを始めるにあたってMacデビュー、それからかれこれ4年ほどMacユーザーになります。
はじめはWindowsとの違いに少し戸惑いましたが、今はデザインや使い勝手の良さに満足しています。今後も個人パソコンはMacを選んでいく予定です。
Windowsパソコンと共通する部分もありますが、本記事ではMacBook(Pro/Air)の作業効率を上げるために実際に使用している・使用してきたアイテムを紹介していきます。
おすすめ、あったら便利と2つの軸に分けて周辺機器・アクセサリーを紹介しているためぜひ参考にしてください。
MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器・アクセサリー
はじめにMacBook(Pro/Air)におすすめの周辺機器を紹介していきます。
ロジクール MX MASTER3s『多機能静音マウス』
ロジクールから発売されている多機能静音マウスで私のメインマウスです。優れたデザインで手に馴染み、また左右のクリック音が抑えられています。プライペートではもちろん、ウェブ会議にも最適です。
背面のスイッチで3端末まで切替えながら使用できるため、仕事用パソコン(Windows)、MacBook Pro、iPadを1つのマウスで操作しています。
ロジクール MX MASTER3sの特徴
- スタイリッシュかつ手に馴染むデザイン
- 静音仕様でクリック音が気にならない
- MagSpeed電磁気スクロールによる快適なスクロール
- ロジクールアプリでマウス感度やボタンカスタム可能
- 3台までの端末を登録、接続を切り替えながら使用できる
ロジクール MX ERGP S『静音トラックボールマウス』
ロジクールから発売されている静音トラックボールマウスで、サブマウスとして使っています。2段階の角度調整が可能で手にフィットしやすく、トラックボールマウスによる快適なマウス操作が可能です。
15インチ程度のノートパソコン+24インチ程度の外付けモニターの組み合わせなど、合計40インチまでのディスプレイ環境の方におすすめです。(それ以上ディスプレイが大きくなると親指がかなり疲れます。)
ロジクール MX ERGO Sの特徴
- 0度、20度の角度調整ができ疲れにくい
- 静音使用でクリック音が気にならない
- ロジクールアプリでカスタマイズ可能
- 1ボタンで感度の切替ができる
ロジクール MX KEYS mini『パンタグラフ式キーボード』
ロジクールから発売されているパンタグラフ式のキーボードで、私のメインキーボードです。快適な打鍵感でありながら打鍵音が抑えられていて、長時間使用していても疲れません。
3端末まで切替えながら使用でき、仕事用パソコン(Windows)、MacBook Pro、iPadを1つのキーボードで操作しています。
ロジクール MX KEYS miniの特徴
- テンキーレスで薄型・軽量のコンパクトデザイン
- 少し固めの打鍵感で快適かつ長時間でも疲れない
- 3台までの端末を登録、接続を切り替えながら使用できる
ロジクール MX MECHANICAL MINI for Mac『メカニカルキーボード』
ロジクールから発売されているメカニカルキーボードで、サブキーボードとして使用しています。メカニカルキーボード特有の打鍵音と打鍵感が心地よく、デザインもかなり気に入っています。
Logi Option+でカスタマイズも可能で、アプリをショートカットで呼び出すこともできます。
ロジクール MX MECHANICAL MINI for Macの特徴
- US配列、テンキーレスでスタイリッシュなデザイン
- メカニカルキーボード(茶軸)の心地よい打鍵感と打鍵音
- Macとの接続性が高く、スリープからすぐに接続・操作できるためストレスフリー
- MacのUS配列とはキー配置が少し異なる
moshi Clearguard MB『キーボードカバー』
moshiから発売されているMacBook用のキーボードカバーで常に付けています。打鍵感は少し落ちますが、防水で洗って繰り返し使用吸うことができます。
キーボードに皮脂汚れがつくのを防いでくれますが、私の場合自宅では外付けキーボードがメインになるため、埃防止が主な役目です。
moshi キーボードカバーの特徴
- TPU素材で0.1mm極薄設計
- 打鍵感は少し悪くなる
- 洗って繰り返し使用できる
moshi Pluma 99MO『スリーブケース』
MacBookを持ち運ぶためのケースです。moshi製は信頼しているのと、デザイン製と実用性を兼ね備えているため選んでいます。(値段は高い)
内部ポケットは無いですが、その分薄型になっています。裏地はマイクロファイバーになっていて傷を守ってくれます。また撥水性能も高いため水濡れからも守ってくれます。
moshi スリーブケースの特徴
- 耐久性のある撥水加工ファブリックを採用し、軽量で持ち運びしやすい
- 側面と底面に衝撃吸収クッションがあり、衝撃を軽減
- 撥水性能が高く雨や液体の侵入を防ぐ
- スムーズに開閉でき出し入れが楽、なのに薄型でかさばらない
Satechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1『マルチハブ』
On-The-Go USB-Cハブ 9-in-1は9ポートの外付けハブです。スペースグレイをもともと所有、会社支給PCで使用していましたが、便利すぎるため個人PC用でブラックを追加購入しています。
価格は高いですが、それに見合う機能を備えていて更にデザイン性も高く所有欲が満たされます。特にHDMIポートは4K60Hzにも対応しているため、4Kモニターの外部出力も快適です。
機能が多く過剰スペックになりがちですが、唯一無二の多機能ハブでかなり気に入っています。
Satechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1の特徴
- 9ポート使用できる多機能ハブ
- USB-C経由でパソコンへ充電できる
- ケーブルを取り外し、ハブに収納できる
ソニー DLC-HX15XF『プレミアムHDMIケーブル』
外部接続用のHDMIケーブルです。MacBookはHDMI端子が1つしかないため、2台のモニターに出力するためにSatechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1経由で2画面出力させています。
HDMIケーブルに大きくこだわりはないのですが、4Kモニターに4Kかる120Hzで出力させるためい少し値段が高いソニー製を使用しています。出力する色味も好みなので気に入っています。
ソニー DLC-HX15XFの特徴
- 4K UHD(Ultra High Definition)およびHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応し
- アルミ製シェルと耐久性のある高密度編み込みケーブルで丈夫
- 高純度銅線を使用し、ノイズを低減して信号品質を向上
- HDMI 2.0b規格に準拠し、幅広い最新機能(3D映像、オーディオリターンチャンネル(ARC)など)に対応。
デル U2723QE『4K 27インチモニター』
外部ディスプレイは効率を上げる上で必須アイテムです。4Kモニターは写真現像にも耐えうるDell U2723QEとゲーミング用のDell Alienware 27 Gaming Monitor AW2723DFを並べています。
デスク上のスペースは圧迫しますが、そこはエルゴトロンモニターアームLXでカバーしつつ、快適なデスク環境にしています。
デル U2723QEの特徴
- 27インチ 4K UHD解像度(3840 x 2160)で細部までくっきり
- 通常のIPSパネルよりも高いコントラスト比(2000:1)で深い黒と鮮やかな色彩を表現
- 99% sRGB、99% Rec. 709、98% DCI-P3カバー率で正確な色再現が可能
- TÜV Rheinland認証の「ComfortView Plus」により、低ブルーライトとフリッカーフリー表示を実現
MacBook Pro/Air あると便利な周辺機器・アクセサリー
あると便利な周辺機器・アクセサリーを紹介しています。人によっては必須アイテムもあるためぜひチェックしてください。
エアー CABLE KIT 2『ガジェットポーチ』
パソコンCABLE KIT2 ガジェットポーチです。生地が厚く嵩張りやすいのが難点ですが、ポケット数がかなり多く多くのガジェットを仕分けしながら収納することができます。
マウス、SSD、イヤホン、マルチハブ、ケーブル類、クリーニング用品・・・だけでなく、カメラのバッテリーやSSD、ミニ脚立まで収納することができます。防水性では無いため、防水が必要な場合はaso TAFTPOUCH+に収納しています。
おすすめガジェットポーチに関してはこちらの記事でも紹介しています。
エアー CABLE KIT 2の特徴
- 1.8Lの大容量収納
- ポケット数が多く、ガジェットを保護しながら収納できる
- 耐久性・耐摩耗性の高い素材を使用
- サイズは大きめ
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SanDisk SDSSDシリーズ『外付けSSD』
外付けSSDになります。主な用途はファイルのバックアップや内部ストレージの拡張です。またMacのタイムマシーンにも対応しています。
読み書き速度が爆速なので、写真編集や動画編集の素材を置いて出力もSandisk SSD上といった使い方をしています。
外付けSSDは日本製/海外製含めいろいろ試しましたが、一度も壊れたことのないSanDisk製を信頼しています。
SanDisk SDSSDシリーズの特徴
- 防水・防滴・耐衝撃と安心して使用できる
- コンパクトサイズ
- Windows/Mac両方で使用できる
- 読み書き速度が速い(カタログ値最大2,000Mbps)
- パスワードロック可能
wraplus スキンシール
スキンシールはMacBookの外側に貼り付けるシールで、小傷や皮脂汚れから本体を保護してくれます。いろいろなデザインがあるためMacをカスタムしたい、ハードケース以外の方法で保護したいといった方におすすめです。
wraplus スキンシールの特徴
- 耐久性のある素材を使用していて剥がれにくい
- デザインが豊富
- 傷・汚れを防止してくれる
- 貼り付けが簡単で剥がしても跡が残らない
HOGOTECH 保護フィルム
MacBook M4以降であればNano-testureディスプレイを選ぶことで反射防止効果を得ることができますが、値段が高くなりXDRディスプレイと比較して若干滲むためおすすめできません。
なので個人的にはブルーライトカットや反射防止、覗き見防止フィルターは後から選ぶほうが画面の鮮明さを維持させつつ快適になるためおすすめです。
HOGOTECHの特徴
- 日本製
- ブルーライトカット・アンチグレアで目の疲れを軽減
- 表面加工により画面の視認性が高い
- 貼り付けやすい
Boyata ノートパソコンスタンド
ノートPCスタンドを使用するとパソコンを見る視点があがるため視認性が上がり、猫背防止や目の疲れ軽減もつながります。またデスクに直置きするよりもノートPCの熱が逃げやすくなり、冷却効果が高くなるためPCの寿命を伸ばすことにもつながります。
多くの種類が発売されていますが、boyataを選べば間違いありません。頑丈かつ安定感があり、パソコンに傷がつかないような配慮(ゴムカバー)と、完成度が非常に高く評価も高いアイテムです。
botayaノートパソコンスタンドの特徴
- 正しい姿勢になることで猫背・疲れ軽減につながる
- 安定性が抜群
- 排熱性が高く熱によるパソコンへの負荷を減らす
- パソコンやデスクへの傷対策ができている
Marshall MIDDLETON『ポータブルスピーカー』
メインオーディオとしてMarshall Middletonを愛用していて、デザイン・音質・接続性全てに満足しています。Bluetoothだけでなく、有線接続により高い解像度の音を聴くことができます。
MacBook(特にPro)の音質は悪くは無いですが、Marshall MIDDLETONの高品質さ・音量にはさすがに敵いません。
Marshall MIDDLETONの特徴
- 鮮明かつ迫力のある音質
- ツィーター・ウーファー調整が物理ボタンでも可能
- 防水使用
- バッテリー搭載で持ち運びも可能
iPad『外付けディスプレイ』
外出先でデュアルモニタをするために使用しています。Sidecarという機能を使用することで、iPadのモニターをMacBookの拡張領域として使用することができ便利です。
ただこの機能のためにiPadを購入するのはもったいないため、モバイルモニター単体で購入するようにしましょう。
iPad外部ディスプレイ化の特徴
- 接続が簡単
- iPadのタッチ操作は継続して使用できる
- 拡張表示、またはミラーリングもできる
- モバイルモニターよりも軽量コンパクトになる
MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器/アクセサリーを紹介|必須/便利アイテム多数
MacBok Pro/Airと一緒に購入したい周辺機器・アクセサリーについて厳選して紹介してきました。
MacBookはスペックも高く扱いやすいですが、周辺機器を揃えていくことでさらに便利に活用できる様になります。
本記事で紹介した以外のアイテムも多数ありますが、作業環境づくりの参考になれば嬉しいです。