MacBookを買った直後だけでなく、買った後も沼るのが周辺機器選び。「とりあえずUSB-Cハブ」「とりあえず外部モニター」…と買ってみたものの、相性・規格・使い勝手で結局買い直す、が一番の損につながります。
この記事では、MacBookを5年以上使ってきた中で「これは最初から買っておけば良かった」と思ったものを、必須(おすすめ)/あると快適(便利)に分けて紹介していきます。
迷う時間が一番もったいないので、まずはこの5つから。
「全部は要らない」人向けに、最小構成だけ先に。
- マウス:MX Master 3S(快適)
- キーボード:MX Keys mini(Macと相性がよく、持ち運びも現実的)
- USB-Cハブ:Satechi 9-in-1(HDMI/USB-A/SD/有線LANをまとめる)
- 外部モニター:27インチ(文字が疲れにくい・USB-C給電で机が片付く)
- 保護:キーボードカバー or スキン(汚れ・テカリ・傷を防止)
先に確認:MacBookの「外部ディスプレイ台数」はモデルで決まる
ここ、間違えると周辺機器を買っても理想の構成が作れなくなります。
- MacBook Air(M3, 2024)
- 基本は外部1台(最大6K/60Hz)。
- クラムシェル(本体を閉じた状態)なら2台目(最大5K/60Hz)に対応。 Appleサポート
- MacBook Air(M4):内蔵ディスプレイ+外部2台(最大6K/60Hz)を同時にサポート。
- M4は「閉じても増えない(=最初から2台OK)」と明記されている。 Appleサポート
「モニター2枚にしたい」なら、まず自分のMacが台数的に対応してるかを見てから周辺機器を揃えましょう。
MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器・アクセサリー(必須級)
はじめにMacBook(Pro/Air)におすすめの周辺機器を紹介していきます。
ロジクール MX MASTER3s『多機能静音マウス』

ロジクールから発売されている多機能静音マウスで私のメインマウスです。優れたデザインで手に馴染み、また左右のクリック音が抑えられています。プライペートではもちろん、ウェブ会議にも最適です。
背面のスイッチで3端末まで切替えながら使用できるため、仕事用パソコン(Windows)、MacBook Pro、iPadを1つのマウスで操作しています。
MacBookはトラックパッドが優秀ですが、長時間作業ならマウスの方が疲れにくい。MX Master 3Sは「スクロール」「戻る/進む」「アプリ切替」まで、片手で全て最短操作で終わります。
ロジクール MX MASTER3s
- 推しポイント
- 静音クリックで会議中も気になりにくい
- 高速スクロールが快適すぎて、戻れなくなる
- 複数デバイス運用にも向く(Mac+会社PCなど)
- こんな人におすすめ
- ブログ執筆、提案書、資料作成、調べ物が多い
- 1日3時間以上Macを触る
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ロジクール MX ERGP S『静音トラックボールマウス』

机が狭い/マウスを動かすスペースがないなら、トラックボールが解決策。MX ERGO Sは傾斜(最大20度)で前腕の負担を軽減し、静音クリックにも対応しています。
ロジクールから発売されている静音トラックボールマウスで、サブマウスとして使っています。2段階の角度調整が可能で手にフィットしやすく、トラックボールマウスによる快適なマウス操作が可能です。
15インチ程度のノートパソコン+24インチ程度の外付けモニターの組み合わせなど、合計40インチまでのディスプレイ環境の方におすすめです。(それ以上ディスプレイが大きくなると親指がかなり疲れます。)
ロジクール MX ERGO
- 推しポイント
- 手首がラク(慣れると戻れない)
- 省スペースで作業できる
- 静音クリック+USB-C充電対応(快適寄りの改良)
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ロジクール MX KEYS mini『パンタグラフ式キーボード』

ロジクールから発売されているパンタグラフ式のキーボードで、私のメインキーボードです。快適な打鍵感でありながら打鍵音が抑えられていて、長時間使用していても疲れません。
3端末まで切替えながら使用でき、仕事用パソコン(Windows)、MacBook Pro、iPadを1つのキーボードで操作しています。
ロジクール MX KEYS miniの特徴
- テンキーレスで薄型・軽量のコンパクトデザイン
- 少し固めの打鍵感で快適かつ長時間でも疲れない
- 3台までの端末を登録、接続を切り替えながら使用できる
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ロジクール MX MECHANICAL MINI for Mac『メカニカルキーボード』

ロジクールから発売されているメカニカルキーボードで、サブキーボードとして使用しています。メカニカルキーボード特有の打鍵音と打鍵感が心地よく、デザインもかなり気に入っています。
Logi Option+でカスタマイズも可能で、アプリをショートカットで呼び出すこともできます。
ロジクール MX MECHANICAL MINI for Macの特徴
- US配列、テンキーレスでスタイリッシュなデザイン
- メカニカルキーボード(茶軸)の心地よい打鍵感と打鍵音
- Macとの接続性が高く、スリープからすぐに接続・操作できるためストレスフリー
- MacのUS配列とはキー配置が少し異なる
moshi Clearguard MB『キーボードカバー』

moshiから発売されているMacBook用のキーボードカバーで常に付けています。打鍵感は少し落ちますが、防水で洗って繰り返し使用することができます。
キーボードに皮脂汚れがつくのを防いでくれますが、私の場合自宅では外付けキーボードがメインになるため、埃防止が主な役目です。
moshi キーボードカバーの特徴
- TPU素材で0.1mm極薄設計
- 打鍵感は少し悪くなる
- 洗って繰り返し使用できる
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moshi Pluma 99MO『スリーブケース』

MacBookを持ち運ぶためのケースです。moshi製は信頼しているのと、デザイン製と実用性を兼ね備えているため選んでいます。(値段は高い)
内部ポケットは無いですが、その分薄型になっています。裏地はマイクロファイバーになっていて傷を守ってくれます。また撥水性能も高いため水濡れからも守ってくれます。
moshi スリーブケースの特徴
- 耐久性のある撥水加工ファブリックを採用し、軽量で持ち運びしやすい
- 側面と底面に衝撃吸収クッションがあり、衝撃を軽減
- 撥水性能が高く雨や液体の侵入を防ぐ
- スムーズに開閉でき出し入れが楽、なのに薄型でかさばらない

13インチモデルであれば安価なtomtoc 360°保護 パソコンケースもおすすめ。
Satechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1『マルチハブ』

On-The-Go USB-Cハブ 9-in-1は9ポートの外付けハブです。スペースグレイをもともと所有、会社支給PCで使用していましたが、便利すぎるため個人PC用でブラックを追加購入しています。
価格は高いですが、それに見合う機能を備えていて更にデザイン性も高く所有欲が満たされます。特にHDMIポートは4K60Hzにも対応しているため、4Kモニターの外部出力も快適です。
機能が多く過剰スペックになりがちですが、唯一無二の多機能ハブでかなり気に入っています。
Satechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1の特徴
- 9ポート使用できる多機能ハブ
- USB-C経由でパソコンへ充電できる
- ケーブルを取り外し、ハブに収納できる


スリムなSATECHI USB-C Pro ハブ 7 in 1や一体型のSATECHI USB-Cハブ Pro Max 8-in-1もおすすめです。
ソニー DLC-HX15XF『プレミアムHDMIケーブル』

外部接続用のHDMIケーブルです。MacBookはHDMI端子が1つしかないため、2台のモニターに出力するためにSatechi ON-The-Go USB-Cハブ 9-in-1経由で2画面出力させています。
HDMI 2.0は最大18Gbpsで、4K/60Hzクラスを扱う前提の規格です。一方、4K/120Hzなど高帯域を狙うなら、HDMI 2.1で最大48Gbpsに拡張され、4K120を含む高リフレッシュがサポートされます。そのためのケーブルとして「Ultra High Speed HDMI Cable(最大48Gbps)」が案内されています。
ソニー DLC-HX15XFの特徴
- ソニーのDLC-HXシリーズは「プレミアムHDMIケーブル認証」取得で、4K 60P/4K HDRに対応
- アルミ製シェルと耐久性のある高密度編み込みケーブルで丈夫
- 高純度銅線を使用し、ノイズを低減して信号品質を向上
- 仕事用の4Kモニター(60Hz)なら、プレミアム認証のHDMIで十分
- 4K/120Hzが必要(ゲームや高Hz運用)なら、Ultra High Speed(HDMI 2.1)認証を選ぶ
デル U2723QE『4K 27インチモニター』

外部ディスプレイは効率を上げる上で必須アイテムです。4Kモニターは写真現像にも耐えうるDell U2723QEとゲーミング用のDell Alienware 27 Gaming Monitor AW2723DFを並べています。
デスク上のスペースは圧迫しますが、そこはエルゴトロンモニターアームLXでカバーしつつ、快適なデスク環境にしています。
デル U2723QEの特徴
- 27インチ 4K UHD解像度(3840 x 2160)で細部までくっきり
- 通常のIPSパネルよりも高いコントラスト比(2000:1)で深い黒と鮮やかな色彩を表現
- 99% sRGB、99% Rec. 709、98% DCI-P3カバー率で正確な色再現が可能
- TÜV Rheinland認証の「ComfortView Plus」により、低ブルーライトとフリッカーフリー表示を実現
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MacBook Pro/Air あると便利な周辺機器・アクセサリー
あると便利な周辺機器・アクセサリーを紹介しています。人によっては必須アイテムもあるためぜひチェックしてください。
エアー CABLE KIT 2『ガジェットポーチ』

パソコンCABLE KIT2 ガジェットポーチです。生地が厚く嵩張りやすいのが難点ですが、ポケット数がかなり多く多くのガジェットを仕分けしながら収納することができます。
マウス、SSD、イヤホン、マルチハブ、ケーブル類、クリーニング用品・・・だけでなく、カメラのバッテリーやSSD、ミニ脚立まで収納することができます。防水性では無いため、防水が必要な場合はaso TAFTPOUCH+に収納しています。
おすすめガジェットポーチに関してはこちらの記事でも紹介しています。
エアー CABLE KIT 2の特徴
- 1.8Lの大容量収納
- ポケット数が多く、ガジェットを保護しながら収納できる
- 耐久性・耐摩耗性の高い素材を使用
- サイズは大きめ
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SanDisk SDSSDシリーズ『外付けSSD』

外付けSSDになります。主な用途はファイルのバックアップや内部ストレージの拡張です。またMacのタイムマシーンにも対応しています。
読み書き速度が爆速なので、写真編集や動画編集の素材を置いて出力もSandisk SSD上といった使い方をしています。
外付けSSDは日本製/海外製含めいろいろ試しましたが、一度も壊れたことのないSanDisk製を信頼しています。
SanDisk SDSSDシリーズの特徴
- 防水・防滴・耐衝撃と安心して使用できる
- コンパクトサイズ
- Windows/Mac両方で使用できる
- 読み書き速度が速い(カタログ値最大2,000Mbps)
- パスワードロック可能
wraplus スキンシール


スキンシールはMacBookの外側に貼り付けるシールで、小傷や皮脂汚れから本体を保護してくれます。いろいろなデザインがあるためMacをカスタムしたい、ハードケース以外の方法で保護したいといった方におすすめです。
wraplus スキンシールの特徴
- 耐久性のある素材を使用していて剥がれにくい
- デザインが豊富
- 傷・汚れを防止してくれる
- 貼り付けが簡単で剥がしても跡が残らない
HOGOTECH 保護フィルム

MacBook M4以降であればNano-testureディスプレイを選ぶことで反射防止効果を得ることができますが、値段が高くなりXDRディスプレイと比較して若干滲むためおすすめできません。
なので個人的にはブルーライトカットや反射防止、覗き見防止フィルターは後から選ぶほうが画面の鮮明さを維持させつつ快適になるためおすすめです。
HOGOTECHの特徴
- 日本製
- ブルーライトカット・アンチグレアで目の疲れを軽減
- 表面加工により画面の視認性が高い
- 貼り付けやすい
Boyata ノートパソコンスタンド

ノートPCスタンドを使用するとパソコンを見る視点があがるため視認性が上がり、猫背防止や目の疲れ軽減もつながります。またデスクに直置きするよりもノートPCの熱が逃げやすくなり、冷却効果が高くなるためPCの寿命を伸ばすことにもつながります。
多くの種類が発売されていますが、boyataを選べば間違いありません。頑丈かつ安定感があり、パソコンに傷がつかないような配慮(ゴムカバー)と、完成度が非常に高く評価も高いアイテムです。
botayaノートパソコンスタンドの特徴
- 正しい姿勢になることで猫背・疲れ軽減につながる
- 安定性が抜群
- 排熱性が高く熱によるパソコンへの負荷を減らす
- パソコンやデスクへの傷対策ができている
Marshall MIDDLETON『ポータブルスピーカー』

メインオーディオとしてMarshall Middletonを愛用していて、デザイン・音質・接続性全てに満足しています。Bluetoothだけでなく、有線接続により高い解像度の音を聴くことができます。
MacBook(特にPro)の音質は悪くは無いですが、Marshall MIDDLETONの高品質さ・音量にはさすがに敵いません。
Marshall MIDDLETONの特徴
- 鮮明かつ迫力のある音質
- ツィーター・ウーファー調整が物理ボタンでも可能
- 防水使用
- バッテリー搭載で持ち運びも可能
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iPad『外付けディスプレイ』

外出先でデュアルモニタをするために使用しています。Sidecarという機能を使用することで、iPadのモニターをMacBookの拡張領域として使用することができ便利です。
ただこの機能のためにiPadを購入するのはもったいないため、モバイルモニター単体で購入するようにしましょう。
iPad外部ディスプレイ化の特徴
- 接続が簡単
- iPadのタッチ操作は継続して使用できる
- 拡張表示、またはミラーリングもできる
- モバイルモニターよりも軽量コンパクトになる
MacBook Pro/Airのおすすめ周辺機器/アクセサリーを紹介|必須/便利アイテム多数
MacBok Pro/Airと一緒に購入したい周辺機器・アクセサリーについて厳選して紹介してきました。
MacBookはスペックも高く扱いやすいですが、周辺機器を揃えていくことでさらに便利に活用できる様になります。
本記事で紹介した以外のアイテムも多数ありますが、作業環境づくりの参考になれば嬉しいです。
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よくある質問(FAQ)
- MacBookに外部ディスプレイは何枚までつなげる?
-
結論、MacBookの「チップ/モデル」で上限が決まる。USB-Cハブや変換アダプタを増やしても、基本は上限を超えない。
まず自分のMacの仕様(Apple公式の技術仕様ページ)で「外部ディスプレイ対応」を確認するのが確実。
- USB-Cハブを使うと外部モニターを2枚に増やせる?
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多くのケースで増やせない。ハブは「端子を増やす」機材であって、「対応台数そのものを増やす」機材じゃない。
※例外的にDisplayLink系など別方式で増やせるケースもあるけど、遅延/負荷/相性が出やすいので、仕事用途は慎重に。
- HDMIケーブルは何を選べばいい?4K/120Hzも必要?
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仕事用途ならまず4K/60Hzで安定を優先でOK。4K/120Hzはモニター側もケーブルもハブも高帯域対応が必要になって一気に難易度が上がる。普段の作業・会議が中心なら、4K/60Hzで十分な人がほとんど。
- USB-Cハブは発熱や不安定さが心配。選び方のコツは?
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「用途に必要な端子だけ」「PDパススルー対応」「有線LANが必要か」を先に決める。
端子盛り盛りの多機能ほど発熱しやすい傾向がある。
さらに、映像出力を使うなら対応解像度/リフレッシュレートの表記(例:4K/60Hzなど)を必ず確認。 - 充電器(PD)は何Wを買えばいい?
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目安は「同梱充電器と同等以上」。余裕を持たせるなら少し上が無難。
必要W数はモデルと負荷(外部モニター給電、充電しながら重い作業など)で変わる。迷うなら、まずはAppleがそのMacに付けている充電器のW数を基準にするのが安全。 - 外付けSSDはどれを選べば失敗しない?
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速度より運用が大事。用途で分けると失敗しにくい。
- 作業用(写真/動画の編集):安定して速いモデルを1つ
- バックアップ用:容量優先で1つ
同じSSDに「作業もバックアップも全部」は、事故ったときにまとめて失うから避けた方がいい。
- キーボードカバーやフィルムは貼るべき?デメリットは?
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目的が「汚れ/テカリ/傷の予防」なら貼る価値はある。デメリットは、打鍵感や見え方が少し変わること。
快適さを優先するなら薄いタイプ、保護を優先するなら耐久寄り…みたいに、目的で選べばOK。















