SOUNDPEATSのUU2・Air5 Pro+・H3は、どれにするか悩みやすい3機種です。どれもコスパは高めですが、得意な使い方はかなり違います。
結論から言うと、散歩や家事で耳を塞がずに使いたいならUU2、ノイズキャンセリングと高音質コーデックのバランスを重視するならAir5 Pro+、音質やデザインの満足感まで求めるならH3がおすすめです。
この記事では、SOUNDPEATS UU2・Air5 Pro+・H3の違いを、音質・ノイズキャンセリング・装着感・通話・バッテリー・使うシーン別に比較します。
3製品で迷っている人の参考になればうれしいです。
結論|SOUNDPEATS UU2・Air5 Pro+・H3はどれがおすすめ?
最初に結論です。
SOUNDPEATS UU2は、散歩・家事・在宅ワーク中に“ながら聴き”したい人向けです。耳を塞がないので周囲の音に気づきやすく、カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な人にも使いやすいモデルです。
SOUNDPEATS Air5 Pro+は、音質とノイズキャンセリングをどちらも重視したい人向けです。LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックに対応し、ANCも強めなので、通勤やカフェ作業でも使いやすいです。
SOUNDPEATS H3は、音質をしっかり楽しみたい人向けです。2BA+1DDのハイブリッド構成で、低音の厚みと中高域の細かさを両立しやすいのが魅力。デザインやケースの質感も含めて、持つ満足感があります。
迷ったら
- 散歩、家事、在宅ワーク中心 → SOUNDPEATS UU2
- 通勤、カフェ、ANC重視 → SOUNDPEATS Air5 Pro+
- 音質、デザイン、所有感重視 → SOUNDPEATS H3
SOUNDPEATS UU2・Air5 Pro+・H3の比較表

| 比較項目 | SOUNDPEATS UU2 | SOUNDPEATS Air5 Pro+ | SOUNDPEATS H3 |
|---|---|---|---|
| タイプ | イヤーカフ型オープンイヤー | カナル型完全ワイヤレス | カナル型完全ワイヤレス |
| おすすめ用途 | 散歩・家事・ながら聴き | 通勤・カフェ・ANC重視 | 音質・デザイン・所有感重視 |
| 音の傾向 | 耳を塞がないのに低音を楽しみやすい | 高域のきれいさと分離感を楽しみやすい | 低音の厚みと中高域の細かさを楽しみやすい |
| ドライバー | 12mmデュアルマグネットドライバー | xMEMS+10mmダイナミックドライバー | 2BA+12mmダイナミックドライバー |
| 対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC / aptX Lossless など | LDAC / aptX Adaptive / aptX Lossless など |
| ノイズキャンセリング | 非対応 | 最大55dBのAIアダプティブANC | 最大55dBのハイブリッドAI ANC |
| 外音の聞こえやすさ | かなり聞こえやすい | 外音取り込み対応 | 外音取り込み対応 |
| 再生時間 | 単体約10時間 / ケース込み最大約42時間 | 単体約5時間 / ケース込み約30時間 | 単体約7時間 / ケース込み約37時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約2時間再生 | 10分充電で約2時間再生 | 10分充電で約2時間再生 |
| 防水性能 | IPX5 | IPX5 | IPX5 |
| 操作方法 | 物理ボタン | タッチ操作 | タッチ操作 |
| 強み | 耳を塞がない快適さ・物理ボタン・長時間バッテリー | ANC・高音質コーデック・機能バランス | 音質・デザイン・所有感 |
| 注意点 | 音漏れあり・ANCなし・没入感は弱い | LDACとマルチポイント併用不可・ワイヤレス充電なし | ケースがやや大きい・Web会議専用ではない |
| 向いている人 | 耳を塞がずに音楽を流したい人 | ANCも音質も重視したい人 | 音楽をじっくり楽しみたい人 |
| 選び方 | ながら聴きならこれ | 万能型ならこれ | 音質重視ならこれ |
3つを比べると、UU2だけは明確に方向性が違います。
UU2は、音楽に没入するイヤホンというより、日常に音を足すイヤホンです。耳を塞がないので、散歩や家事ではかなり使いやすいです。
Air5 Pro+とH3はどちらもカナル型で、音質やANCを重視する人向けです。Air5 Pro+は機能バランス型、H3は音質とデザインの満足感を重視したモデルと考えると選びやすいです。
SOUNDPEATS UU2はながら聴きに強い

SOUNDPEATS UU2は、耳を塞がないイヤーカフ型のイヤホンです。
カナル型のように耳の中へイヤーピースを入れないので、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめます。散歩中に車や自転車の音に気づきやすく、家事中でも宅配のチャイムや家族の声を聞き逃しにくいです。
実際に使ってみると、軽さと物理ボタンの使いやすさがかなり便利。タッチ操作ではないので、髪やマスク、フードが触れて誤操作する心配が少ないのも良いところです。
イヤーカフ型なので、カナル型のような沈み込む重低音ではありません。ただ、UU2は思ったより音が軽くならず、散歩や作業中にBGMとして流すなら物足りなさは感じにくいです。
低音をもう少し出したいときは、SOUNDPEATSアプリのダイナミックEQをオンにすると聴きやすくなります。
一方で、ノイズキャンセリング目的で選ぶイヤホンではありません。オープンイヤー型なので音漏れもゼロではなく、静かな電車内や図書館で音量を上げて使うには向きません。
SOUNDPEATS UU2がおすすめな人
・耳を塞がないイヤホンが欲しい人
・散歩や家事で使いたい人
・カナル型イヤホンの圧迫感が苦手な人
・物理ボタンで操作したい人
・長時間バッテリーを重視したい人
・1万円以下でイヤーカフ型を試したい人
SOUNDPEATS Air5 Pro+はANCと高音質のバランス型

SOUNDPEATS Air5 Pro+は、音質とノイズキャンセリングの両方を重視したい人向けのモデルです。
xMEMS製「Cowell」MEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッド構成で、LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックに対応しています。
音は、細かい音まで拾いやすい高音質寄り。低音を強く押し出すタイプというより、高域のきれいさや分離感、音の情報量を楽しみやすいイヤホンです。
ANCも強めで、通勤電車やカフェのように環境音が多い場所でも使いやすいです。UU2のように周囲の音を聞きながら使うタイプではなく、音楽や作業に集中したいときに向いています。
ただし、LDACとマルチポイントを同時に使えない点は注意。最高音質を取るか、2台同時接続の便利さを取るかは選ぶ必要があります。ワイヤレス充電にも非対応です。
SOUNDPEATS Air5 Pro+がおすすめな人
・ANCをしっかり使いたい人
・通勤やカフェで使いたい人
・LDACやaptX Losslessを活かしたい人
・音質も機能も妥協したくない人
・1万円台で高機能なイヤホンが欲しい人
SOUNDPEATS H3は音質と所有感を重視したい人向け

SOUNDPEATS H3は、音質をしっかり楽しみたい人に向いたモデルです。
2基のBAドライバーと12mmダイナミックドライバーを組み合わせた2BA+1DD構成で、低音の厚みと中高域の細かさを両立しやすいのが特徴です。
Air5 Pro+も高音質寄りですが、H3はより“音を楽しむ”方向に振った印象。低音に厚みがありつつ、中高域の見通しもあり、音の情報量や立体感を楽しみやすいです。
また、H3は見た目の満足感も強いです。透明感のある筐体やレザー調ケースなど、単なるコスパイヤホンとは違う所有感があります。毎日使うガジェットとして、見た目も含めて楽しみたい人には刺さりやすいモデルです。
一方で、ケースはやや大きめ。通話にも使えますが、Web会議を最優先にするなら専用ヘッドセットやスピーカーフォンのほうが安心です。
SOUNDPEATS H3がおすすめな人
・音質重視で選びたい人
・低音だけでなく中高域の細かさも楽しみたい人
・LDACやaptX Losslessを使いたい人
・デザインや所有感も重視したい人
・ケースの大きさがそこまで気にならない人
UU2とAir5 Pro+の違い
UU2とAir5 Pro+で迷うなら、耳を塞ぎたいかどうかで選ぶのが一番わかりやすいです。
UU2は耳を塞がないイヤーカフ型。散歩・家事・在宅ワーク中に、周囲の音を聞きながら音楽を流す使い方に向いています。
Air5 Pro+はカナル型でANC搭載。通勤電車やカフェなど、周囲の音を抑えて音楽や作業に集中したい人向けです。
日常に音を足したいならUU2。騒音を減らして音楽に集中したいならAir5 Pro+。
Air5 Pro+とH3の違い
Air5 Pro+とH3は、どちらも高音質コーデックやANCに対応したカナル型イヤホンです。
違いは、Air5 Pro+が機能バランス型、H3が音質と所有感重視というところ。
Air5 Pro+は、ANC・高音質コーデック・アプリ・マルチポイントなど、日常使いで便利な機能がかなり詰まっています。電車やカフェで使うイヤホンとして選びやすいです。
H3は、2BA+1DD構成による音の情報量や、透明感のあるデザイン、レザー調ケースの所有感が魅力。機能だけでなく、音と見た目を楽しみたい人に向いています。
便利さ重視ならAir5 Pro+。音とデザインの満足感ならH3。
SOUNDPEATS UU2・Air5 Pro+・H3はiPhoneでも使える?

3製品ともiPhoneでも使えます。
ただし、LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックを目的にするなら、Androidスマホのほうが相性は良いです。iPhoneで使う場合は、高音質コーデックよりも、装着感・ANC・バッテリー・使うシーンで選んだほうが失敗しにくいです。
iPhoneユーザーなら、散歩や家事用ならUU2、ノイズキャンセリング重視ならAir5 Pro+、音質とデザインを重視するならH3という選び方で問題ありません。
用途別のおすすめ

散歩・家事で使うならUU2
散歩や家事で使うなら、UU2が一番使いやすいです。
耳を塞がないので、車や自転車の音、宅配のチャイム、家族の声に気づきやすいです。カナル型の圧迫感が苦手な人にも向いています。
通勤・カフェで使うならAir5 Pro+
通勤やカフェで使うなら、Air5 Pro+が選びやすいです。
ANCが強めで、周囲の環境音を抑えながら音楽や作業に集中しやすいです。音質コーデックも豊富なので、Androidで高音質再生を狙いたい人にも向いています。
音質重視ならH3
音質を重視するなら、H3がおすすめです。
2BA+1DD構成で、低音の厚みと中高域の細かさを楽しみやすいモデルです。見た目やケースの質感も良く、イヤホンを所有する満足感もあります。
Web会議メインなら専用品も検討
3製品とも通話には使えますが、毎日のWeb会議を高音質・高安定で行いたいなら、専用のヘッドセットやスピーカーフォンのほうが安心です。
特にUU2は耳を塞がない構造なので、周囲の音が入りやすいです。Air5 Pro+やH3も音楽用イヤホンとしては優秀ですが、会議メインならJabraなどの会議向けデバイスも比較したほうがいいです。
まとめ|ながら聴きならUU2、万能型ならAir5 Pro+、音質重視ならH3

SOUNDPEATS UU2・Air5 Pro+・H3は、同じSOUNDPEATSのイヤホンでもかなり性格が違います。
UU2は、耳を塞がずに使えるイヤーカフ型。散歩・家事・在宅ワーク中に“ながら聴き”したい人に向いています。物理ボタンで操作しやすく、最大約42時間再生のバッテリーも魅力です。
Air5 Pro+は、音質とANCのバランスが良いモデル。通勤やカフェで使いやすく、LDACやaptX Losslessなどの高音質コーデックも活かせます。
H3は、音質とデザインの満足感を重視したい人向け。2BA+1DD構成による情報量の多いサウンドと、所有感のあるデザインが魅力です。
最後にもう一度まとめると、選び方はこれです。
- ながら聴き重視 → SOUNDPEATS UU2
- ANCと機能バランス重視 → SOUNDPEATS Air5 Pro+
- 音質と所有感重視 → SOUNDPEATS H3
個人的には、散歩や家事用ならUU2、1台で幅広く使うならAir5 Pro+、音楽をじっくり楽しむならH3を選びます。
どれが一番優れているというより、使うシーンで選ぶのが正解です。




