iPhoneのケースは結局、触ってる時間が一番長いアクセサリーです。だからこそ、Apple純正のテックウーブンケースのデザインがよくても、「1万円近い価値があるのか」「汚れやすくないか」「ボタンは押しやすいか」「MagSafeは快適か」が分からないまま買うのは怖いところ。
この記事では、iPhone用テックウーブンケースを実際の使用感ベースで、良い点だけじゃなく微妙な点(跡・擦れ・扱いにくさ・価格)まで正直に紹介していきます。
結論から言うと、万人向けではないけど、人によっては刺さるケースです。
この記事で分かること
- 触り心地・持ちやすさ(滑りやすい?ベタつく?)
- ボタンの押しやすさ、フチの安心感
- MagSafe運用の快適さ(充電・アクセサリ使用感)
- 気になる点:汚れ・擦れ・跡・経年変化の不安
- どんな人におすすめか/おすすめしない人
結論:好きな人は刺さる。でも全員におすすめではない

テックウーブンケースは、「毎日触るものの満足感」を上げたい人に向きます。
逆に、コスパ最優先とか、硬いゴツさ=安心を求める人には合いにくい。価格は 9,980円(税込)。この金額に納得できなさそうであれば、他の選択肢も合わせて検討するのがおすすめです。
安心感を求めるのであればPITAKA、コスパを求めるのであれば3,000以下のケースも多数発売されています。
- テックウーブン:触感・見た目・ボタン・ストラップ・純正の一体感(気分が上がる)
- シリコン:無難で手堅い(ただしホコリや引っかかりが気になる)
- PITAKA系:薄さ・軽さ・耐久性を優先して重さストレスを増やしたくない人向け
おすすめポイント(先に要点だけ)
このケースの良さは「スペック」じゃなくて、毎日触って積み上がる満足感です。刺さるのは主にこの5つ。
- 触感:布っぽいのに“道具感”があって、持つたび気分が上がる
- ボタン:アルミボタンがカチッとして、押しやすさが別物
- フチ:画面まわりの安心感があって、置いたときに不安が減る
- ストラップ:ハンズフリー運用ができて、落下リスクも下げられる
- MagSafe:充電やアクセサリ運用が日常に溶ける(外さなくなる)
おすすめしない人
- 価格が最優先で「ケースは消耗品」と割り切りたい
- とにかく耐衝撃(ゴツさ=安心)が欲しい
- 多少の擦れや風合いの変化が気になるとストレスになる
製品の要点

概要を紹介していきます。基本的にはかなり完成度が高いですが、テックウーブン系の素材は、使い方によっては「MagSafeアクセサリの跡」や「表面の擦れ・見た目の変化」が起きる可能性があります。
Appleの案内でも、通常使用で繊維が圧縮されて見え方が変わったり、摩耗が出ることがあるとされています。汚れたときの手入れ手順も公式に案内があるので、気になる人はこのあと「微妙なポイント」を先に見てください。
- 生地:100%再生ポリエステルのテクニカルウーブン(ジャカード織機で立体感のある質感)
- 側面:テクスチャードTPUでコーティング(持ちやすさ)
- ボタン:酸化皮膜処理のアルミボタン(軽快な反応)
- ストラップ:2つの接続部でクロスボディストラップ装着(ハンズフリー運用)
- 充電:MagSafe / Qi2 25W / Qi に対応(ケースを付けたまま充電可能)
- 対応機種:iPhone 17 Pro Max専用
ストラップ穴は左右に2つ。クロスボディにすると「落としそう」を物理的に減らせるのが、このケースの地味に強いところ。

ケースの拡大画像です。確かに編み込まれています。

良かったポイント(触り心地と実用性の両立)

触感と見た目:毎日触る満足感がある
まずはデザイン性。完全なブラックではなくグレー味のある色ですが、カメラ保護カバーと組み合わせるとiPhone 17 Pro Max ブラック風にすることができます。
これはPITAKAでも可能ですが、個人的に素材感がいいと感じているのはテックウーブンケース。
アルミボタン:クリック感が気持ちいい
次にアルミボタンのクリック感。押した時にカチッとしていて、布やシリコンのような押しにくさはまったくありません。
フチとカメラ周り:全面保護で安心感がある
カメラコントロール含めて全面保護。
布の編み込みなのでPITAKAと比較すると少し滑りやすいと感じますが妥協点。
ストラップ運用:落下リスクを下げられる
ストラップ穴は左右に2つ。クロスボディ運用ができるので、外出時に“うっかり落とす”を減らせます。
微妙なポイント

まず価格。1万円は普通に高い。これは流石に擁護できない。。
保護ケースではありますが、頑丈かと言われるとそうでもない印象。他にもっと硬い素材や耐衝撃性のあるケースはたくさんあります。コンクリートに落とすなど心配であるなら最初からPITAKAを選ぶ方が精神衛生上は安心できます。
ただ、頑丈になるほどケースの厚みもでてくるため、スマホとしての存在感や持ちづらさも増してしまうためそこはトレードオフ。
MagSafeの跡(輪ジミっぽい跡)は「ゼロではない」
テックウーブン素材は、MagSafeアクセサリを使うとわずかな跡が残る場合があるという注意書きがある、という報告が複数あります。「毎日マグセーフ充電する」「車載マウントで押し当てる」みたいな運用だと、跡が出る前提で心の準備をしておくのが安全です。
経年変化(擦れ・見た目の変化)はあり得る
Appleの案内でも、通常使用で繊維が圧縮されて見た目が変わる・摩耗が出る可能性があるとされています。なので「新品の質感が永遠に続くケース」ではなく、使い込むほど風合いが動くタイプだと思った方がいいです。
汚れたときの手入れ(Apple公式のやり方)
汚れや細かい擦り跡が気になるときは、Appleが案内している手順がいちばん無難です。
・ケースを外す
・洗剤を薄めた水を作り、糸くずの出ない布でやさしく拭く
・きれいな水で湿らせた布で拭き取り
・乾いた柔らかい布で水分を残さず乾かす
iPhone テックウーブンケース レビュー まとめ

テックウーブンケースは、派手なスペックじゃなくて、触り心地・握りやすさ・ボタンの快感・ストラップ運用で満足度を積み上げるタイプ。
ただし、価格やMagSafe利用の跡、落下時の保護強度、経年変化の不確実性はちゃんと理解して選ぶべき。
個人的にはかなり気に入っています。
テックウーブンとPITAKAで迷ってる人へ(結論だけ)
テックウーブンとPITAKAは、同じ良いケースでも方向性が違います。
- 触り心地・見た目の満足感・純正の一体感を優先するなら → テックウーブン(Apple純正)
- 薄さ・軽さ・スマートな保護を優先するなら → PITAKA(Edge / Cairn / Summa)
- 落下の不安を最優先するなら → PITAKAの中でも守り寄りのライン
- Pro Maxの重さをこれ以上増やしたくないなら → PITAKAの薄軽寄り

