Apple Watch Ultra 3 レビュー|買うべき?普段使いで分かったメリット・デメリット

普段時計をしないどころかアクセサリーの類も一切装着していなかったのですが、Apple Watch Ultra 3を購入して風呂場以外は常に装着するアイテムになりました。

そもそものスマートウォッチ購入のきっかけは「健康管理」と「生活の効率化」を目的にしていました。そこでGarmin Venu4Ultra 3がほぼ同時期に発売となり、悩んだ結果Ultra 3を購入しています。

結論から先に。

  • 運動の習慣化と継続化に加えて、日常を快適にしたいなら Apple Watch Ultra 3
  • 運動/健康を中心に、充電ストレスを減らしたいなら Garmin Venu 4

この記事では、「時計をつけない人間がなぜスマートウォッチを買ったのか」から、毎日装着して分かったリアルな使い勝手(良い点・微妙な点)についてまとめています。

「買って後悔しないか」の判断材料にしていただければ幸いです。

目次

Apple Watch Ultra 3を選んだ理由

高いけどUltra 3を選んだ理由:毎日使う道具に投資したかった

Apple Watch Ultra 3は、正直かなり高い(129,800円(税込)〜/2025年9月19日発売)。なので他のスマートウォッチとも相当悩みました(高いモデルが他にもあるのは承知の上で)。

結果的に、Ultra 3は自分の用途にかなり合っていました。選んだ理由は大きく3つです。

  1. 移動中にスマホを出さずに済む
    • マップを手元で確認できる
    • 歩行中・自転車走行中でも、スマホを取り出さずに目的地まで行ける
  2. 日常の細かい操作が手元で完結する
    • 手首を上げて話しかけるだけでSiriを使える(Raise to Speak)
    • 天気、音楽再生、ストップウォッチなどを即操作できる
    • 電話応答も手元でできる
  3. 決済とヘルスケアを習慣化しやすい
    • Walletの交通系IC(Suica / PASMO / ICOCA)に対応し、改札をスムーズに通れる
    • Apple Payで買い物の支払いも手早い
    • 心拍、血中酸素、皮膚温などを継続して記録できる(※非医療目的)

Apple Watchには以下のような特徴もありますが、個人的にはデメリットに感じなく選ぶ時の評価対象からは外していました。

  • サイズが大きい
  • バッテリーが持たない

サイズは正直「ちょうどいい」と感じています。むしろ見やすい。

バッテリーも低電力モードOFF / 常時表示 / ワークアウト実施の条件で2日程度持ちます。

ワークアウトなし・常時表示OFFだと24時間で15%ほど電池残量が減ったので使い方次第。(公式の目安は通常使用で最大42時間、低電力モードで最大72時間)

お風呂入ってる時間+αで毎日だいたい30分程度充電しています。外したら高速充電器に置くだけ。

Garmin Venu 4との比較

Ultra 3は「生活ごと最適化する時計」、Garminは「運動を真剣に記録する時計」です。

ポイントApple Watch Ultra 3Garmin Venu 4
運動データの深掘り(分析)○ 生活の中で続けさせる設計◎ 健康/運動を中心に見たい人向き
生活の快適さ(通知/音声/アプリ)◎ iPhone連携とアプリで圧倒的に便利○ シンプルで電池持ち優先
ナビ(地図の完結度)◎ AppleマップはWatch単体で経路→案内OK / Googleマップは「新しい目的地はiPhoneで開始」が基本○ 内蔵GPSと運動中心 / Googleマップ連携は条件あり(OS制約など)
支払い(交通系含む)◎ Apple PayでSuica/PASMO/ICOCA(日本)◎ Garmin Pay/Suica(対応機種)
バッテリー(公式目安)最大42時間(低電力で最大72時間)スマートウォッチモード 最大10〜12日(サイズで差)
デザイン/存在感(主観)ガジェット感が強い生活に馴染む(主張は控えめ)

運動習慣という観点だと、Garminは健康・運動機能を軸にしつつ、充電頻度を下げて続けやすさを作る方向が強いです。Venu 4はスマートウォッチモードで最大10〜12日という目安が明記(設定や使用状況で変動)。

Apple Watchは、アクティビティリングで「日常の中で動く理由」を作りやすく、さらに通知・音声操作・アプリ・決済など、運動以外の場面でも生活全体の快適さにつながります。

純粋に運動データを深く分析したい場合はGarminが適していると思いますが、「運動だけでなく日常生活をトータルにサポートしてくれるデバイス」として考えるなら、Apple Watch Ultra 3 の方が自分の用途に合うと判断しました。

Ultra 3とUltra 2の違い(買い替え判断)

Ultra 3は万人向けの必須アップデートではないですが、「電池」「通信(衛星/5G)」「処理性能」に価値を感じるなら選ぶ理由が立ちます。

比較ポイントUltra 3Ultra 2
バッテリー(通常)最大42時間最大36時間
バッテリー(低電力)最大72時間最大72時間
充電(80%まで)約45分約1時間
チップS10S9
通信5G(RedCap)+ LTELTE/UMTS
衛星経由の通信/緊急対応(緊急SOS / メッセージ / 探す)非対応(Ultra 3で初搭載)
画面サイズ(表示領域)1245 mm²1185 mm²
  • Ultra 2で不満がない:そのままでOK(価格が下がっていればUltra 2も合理的)
  • 電池の余裕・衛星・5Gが欲しい:Ultra 3を選ぶ理由が明確

Apple Watch Ultra 3 購入したアクセサリー

購入アクセサリーは3点です。Watch本体を保護するカバーは装着してないです。(チタンの質感が損ない安っぽくなることや変にサイズを大きく見せたくないため)

高級時計では保護カバーを装着しないという理論に近いです。

  1. 保護フィルム
    • 画面が割れると修理費が高いため必須
    • 貼り付けガイド付きで失敗しないタイプを選択
  2. 純正バンド
    • スーツでも違和感のないバンドを追加
    • キーボード操作でPCを傷つけない
    • 着脱しやすく、外れにくい
  3. 高速充電器
    • ケーブル単体より置いたときの安定感がある
    • そのまま置けるタイプで充電の手間を短縮

保護フィルム

無難に、硬度が高くて評価が高いフィルムを選びました。貼り付けキットが付属しているため簡単に貼り付けることができます。

純正バンド

Amazonや家電量販店、その他サイトなどでバンドを探したり試したりしましたが、結果的に純正のミラネーゼループに落ち着きました。

特に「腕周りが21cm」「ビジネスでも違和感が少ない」「キーボードを打つ時パソコンを傷つけない」「装着しやすく外しやすく、使用中に外れない」ことを重点に探していました。

筋トレの影響で腕周りが太くなったことでバンドの選択肢は絞られていたため、既製品で選ぶ場合は純正一択の状態ではありました。初期構築時はトレイルループを購入しています。

高速充電器

Apple Watchを安定した場所で充電できるように購入。Apple認証の安心性や持ち運びのしやすさが特徴で充電性能も高いです。

Apple Watch Ultra 3の主な用途(購入後)

今の主な用途はApple Payによる支払いの手間を簡略化すること、アクティビティリング完成を継続することによる減量、その他睡眠等ヘルスケアデータの取得のためです。

アクティビティリングは「ムーブ(1日の消費カロリー)」「ワークアウト(運動)」「スタンド(設定時間毎に立ちあがった回数)」で構成されており、それぞれ自分で設定することができます。

楽な目標だと意味がないので、自分は目標設定をChat GPTに聞いた上で設定しています。Apple Watchを買った手前、なにか成果を出したいといった気持ちもあり。

目標設定で入力した項目

Apple Watchのアクティビティリング目標を決めたいです。
身長:{身長cm}
体重:{体重kg}
目標:{期間}で{減量}kg(食事量は現状維持)
前提:平日は座り仕事/運動習慣は{ほぼなし or 週◯回}
出してほしい:BMR、推定消費カロリー/日、ムーブ/運動/スタンドの目標案(無理のない範囲で)

リングの目標は、生活スタイルに合わせて決めた方が続きます。自分は下のテンプレで目標設定を作って、そこから微調整しました(詳しい考え方は関連記事で解説)。

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デメリット・注意点

Ultra 3は満足度が高い一方で、買う前に「ここだけは合うか」を確認しておくと後悔しにくいです。

まずサイズと重さ。49mm、約61.8gで、手首130–210mm対応で大きめです。個人的には「見やすい」が勝って、サイズはむしろちょうど良かったです。

続いて充電頻度。公式目安は最大42時間、低電力モードで最大72時間のバッテリーなため、毎日〜2日に1回の充電が前提になります。

ここはお風呂の時間+αで毎日充電30分を固定。置くだけ運用にして充電しなきゃ、を考えないようにしました。

Ultra 3は0→80%が約45分(急速充電対応)Apple

最後に、必要なiPhone条件があります。Ultra 3は iPhone 11以降+iOS 26以降が必要です。(ここは購入前に必ず確認)。Apple

Apple Watch Ultra 3 レビュー まとめ

Ultra 3は「大きい」「重そう」「使いこなせるか不安」と言われがちですが、私個人は「着けてないと落ち着かない」くらい生活に馴染んでいます。特にこの3つ。

  • 地図の行程を手元で確認できる(徒歩/自転車中にスマホを出す回数が激減)
  • Apple Payで財布を出さない(買い物・改札が一気にラク)
  • アクティビティリングが運動のきっかけになる(やらされ感じゃなくつい動くが作れる)

スマートウォッチは「機能」より 習慣が変わるかどうかが本質だと思います。ゆるく健康管理を続けたい、日常を少しだけ楽にしたいと感じているなら、Apple Watch Ultra 3は間違いなく強い味方になるため、おすすめできます。

  • Apple Watch Ultra 3はこんな人におすすめ
    • 運動習慣をこれから作りたい(続ける仕組みが欲しい)
    • 日常のちょっとした手間を減らしたい(決済/通知/音声操作)
    • iPhone・AirPods・MacなどApple製品を普段から使っている
    • 外出中に 地図・決済・通知をサッと使いたい(スマホを出す回数を減らしたい)
  • こんな人はGarminが向いている
    • すでに運動習慣がある(やることは決まっている)
    • ワークアウトのログを細かく見て改善したい(分析が目的)
    • 充電頻度は少ない方がいい(1〜2日ごとの充電がストレスになりそう)

購入を迷ってる方に向けて

Apple Watch Ultraを今後も使い続け、発売のたびに更新していく場合(ガジェットなので少なくとも5年ごとに更新予定)、高級時計やG-SHOCKなどを数十年利用した方が「時計」としてのコスパは高くなります。

そのため、Apple Watchを含めスマートウォッチを購入する場合は「購入する理由」や「スマートウォッチで何をしたいのか」を事前に検討することをおすすめします。

Apple Watch Ultra 3 は単なる時計ではなく、「日常を最適化する体験」を提供してくれるデバイスです。運動を継続したい人、生活を効率化したい人、スマートライフを楽しみたい人には強くおすすめできます。

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